× NANGA カンガルーレザー + 40d taffeta NYLON

【NANGA コラボダウン】
ナンガは、1941年に先代「横田晃」によって、近江真綿布団の産地からスタートした、羽毛の町から生まれた寝袋メーカーです。社名「ナンガ」はヒマラヤ山脈にある「ナンガ・パルバット」に由来しています。ナンガ・パルバットは標高8126mで世界で9番目に高く、別名「人喰い山」とも恐れられ、今までにたくさんの遭難者を出してきた登頂が困難な山のことを指し、その社名には創業者横田晃の「困難だからこそやってやろう、みんなが登らんとこを登ったろうという」思いが込められています。

NANGAのこだわりは羽毛です。長年培ってきた、羽毛の選定・洗毛・管理のノウハウによって、よりあたたかい羽毛製品を作り続けることができています。

【国内洗浄にこだわった羽毛】
NANGAが使用する全ての羽毛は、羽毛加工メーカー「河田フェザー」で洗浄加工されます。加工工場は三重県の伊勢平野にあり、山々に囲まれた豊かな環境で取れる水(超軟水)や乾燥に適した気候が加工工程において優れており、高品質ダウンが生み出されています。

【熟練された職人による製造】
羽毛の吹込み、縫製、メンテナンス、NANGAならではの製造技術など、自社工場だからこそ熟練された職人の技を活かすことができ、ひとつひとつの工程を丁寧に行うことで安心安全な製品を作り上げています。

■ダウン特性
ポーランド産ホワイトグースを国内洗浄したもののみを使用した最高級ダウン。ダウン93-7%でフィルパワー860FPという高い保温性を持ちます。

フィルパワー指数とは(FP)
ダウンの測定基準で「ダウンの強度」または「その圧力に対する反発力」を表すもの。860FPとは30gのダウンに通常の圧力をかけて実験した際、860立方インチ反発するということ。FP指数が高いほど良いダウンと言えます。

■ナイロン生地
合成繊維の中でも比較的軽く、引っ張り、摩擦強度が高い繊維。滑らかでシしわになりにくく、汚れが落ちやすいので手入れが楽なうえ、吸湿性も低いため濡れても短時間で乾きます。また、他の加工剤とのなじみもよく、撥水加工や透温防水加工などのコーティングにも適しています。

「カンガルーレザー+40dタフタナイロン/#7グレーオーロラダウンジャケット」
NANGAのフラッグシップモデルである"AURORA DOWN JACKET"をベースに、今コラボモデルのみのデザインとしてディテールを変え、リバーシブル仕様としてリリース。オモテ面には、バックラッシュ定番レザーダウンで用いるカンガルースキンを使用。滑らかな肌触りしなやかなフィット性の反面、耐久性に特化、薄く漉き軽量さの追求を行っても丈夫さをも実現した皮革となります。ウラ面には、ナンガが使用する高い透湿性を誇るナイロン生地を使用。ダウン内部からの湿気を外に逃がしてくれるので、軽い運動などをしても蒸れることが少なく、ドライで快適な着心地を維持します。レザー/ナイロン両面で異なる表情を魅せることが可能な高いファッション性に加えて、天候や環境の変化によりオモテ面を変更することが可能な機能性も実現したリバーシブル仕様のコラボレーションダウンジャケットになります。こちらのモデルは、ダウンの分量は150gになります。

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