BIGYANK ビッグヤンク

BIGYANK
ビッグヤンク

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BIG YANKとは

1898年、シカゴで創業した Reliance Manufacturing Company (リライアンス マニュファクチュアリング カンパニー)により、1919年に設立されたアメリカのワークウェアブランドです。

ワークシャツやデニム、カバーオールなどを製造し、第二次世界大戦後は米国内で高い人気を誇りました。頑丈で長持ちする作業着、国内製造にこだわった品質、そして労働者文化との結びつきが特徴です。

創業と黄金期(1919〜1940年代)

丈夫で機能的なワークシャツやデニム、カバーオールは、働く人々の間でたちまち人気に。特に「ガチャポケ」と呼ばれる独自デザインのポケットは、特許にもなり、1933年のシカゴ万博でも紹介されました。1940年代には米海軍にも採用され、ブルーカラー層の定番ブランドとして定着しました。

消滅の時期(1980年代)

しかし1980年代、海外生産の台頭や消費者の嗜好の変化により、BIG YANKは市場から姿を消しました。

とはいえ、ヴィンテージ市場では今でも「ガチャポケ」や「ヤマポケ」のモデルが高く評価され、ブランドの精神は静かに受け継がれていました。

復活の軌跡(2012年〜)

2012年、アーカイヴニストの寺本欣児氏によってBIG YANKは再構築されました。
当時の縫製技法やネームタグ、素材まで徹底的に再現し、現代の視点から復活。
復刻モデルはプレミアムワークウェア市場で注目を集め、再び「本物の機能美」を提案しています。

現在、そして未来へ

現在のBIG YANKは、100年以上続くクラフトマンシップを大切にしながら、現代のライフスタイルに合わせた製品を展開。「100年使える一着」をコンセプトに、ガチャポケやヤマポケなど伝統的デザインを生かしつつ、新しい素材や工夫で再構築しています。

過去の栄光を受け継ぎつつ、これからの100年を見据えたブランドとして歩みを進めています。